プロジェクト02 ウニの加工品やメニューを開発しよう!

背景

採取したムラサキウニは、身入りが少なく、あまり食べられないため、流通は限定的。
採取したムラサキウニの活用策が課題となります。

プロジェクト

採取したムラサキウニを畜養する体制を構築し、
地元の飲食店と連携し、ウニを原料とした加工品・メニューを開発します!

ウニ料理A ウニ料理C
ウニ料理B ウニ料理D"
ウニレシピ会議

協力者

梅乃井
宮崎 博士さん

創業昭和21年、継承する鰻料理と郷土の食材で作る郷恩料理店

https://umenoi-tottori.com/
宮崎 博士さん

ムッシュたけぞう
平尾 武彦さん

地元の食材を使った老舗フレンチレストラン

平尾 武彦さん

レンガ亭
友山 賀道さん

素材の味を活かした欧風料理が堪能できるお酒とワインのお店

友山 賀道さん

ターナカプリッチョ
田中 崇さん

地元の食材やイタリア直送の素材を使った本格イタリア料理店

田中 崇さん

名代 笹すし
稲田 義人さん

創業から55年、自家製にこだわり、伝統を守りながら2代目が厳選した食材が味わえる老舗寿司屋

https://sasasushi.jp/
稲田 義人さん

海陽亭
藤崎 浩一さん

地産地消、活きのいい海の幸がリーズナブルに楽しめる「ぎんりんグループ」の日本料理店

http://ginrin-grp.com/ginrin/kaiyoutei/
藤崎 浩一さん

鳥取ウニ祭り

期 間 2023年2月27日(月)〜3月5日(日)

「とっとりうの花ウニまつり」とは?

鳥取の海を守るため、プロジェクトに賛同してくださった鳥取市内の飲食店の皆さんに、ムラサキウニを使った鳥取生まれの新食材「とっとりうの花ウニ」の新メニューを開発してもらいました。期間限定で、各店で工夫をこらしたオリジナルメニューを提供していただきました。

「とっとりうの花ウニ」とは?

「磯焼け」が進む場所から採ったムラサキウニを漁業者がJA鳥取中央倉吉秋冬野菜部会提供のキャベツ等で大切に育て、素材の美味しさそのままに急速冷凍。そこに低利用資源となっていたマルサンアイ鳥取株式会社の「おから」と鳥取県産の「アカモク」をコラボしウニを転生させた新食材。鳥取市内の6名の飲食店有志(ムッシュたけぞう、名代 笹すし、海陽亭、梅乃井、れんが亭、イタリア食堂ターナ・カプリッチョ)、食品加工の専門家 小谷氏が、「とっとりウニ転生大作戦」を合言葉に開発を進めました。最終監修は梅ノ井の宮﨑博士店主。製造協力は株式会社マルテSF。

「とっとりうの花ウニ」とは?

  • 1. メニュー名は「うの花ウニの○○」とするけぇ。
  • 2. ここいらの藻場をめいどるムラサキウニを大切に育てて使うけぇ。
  • 3. ウニ×うの花(おから)×アカモクのコラボで美味しくするけぇ。
  • 4. 丸型の料理で、ウニを転生させるけぇ。 ウニも喜ぶで。
  • 5. おいしく食べて藻場再生! 食べた人が笑顔になるメニューにするけぇ。
海と日本PROJECT【日本財団】