採取したムラサキウニは、身入りが少なく、あまり食べられないため、流通は限定的。
採取したムラサキウニの活用策が課題となります。
採取したムラサキウニを畜養する体制を構築し、
地元の飲食店と連携し、ウニを原料とした加工品・メニューを開発します!
ムッシュたけぞう
平尾 武彦さん
地元の食材を使った老舗フレンチレストラン
レンガ亭
友山 賀道さん
素材の味を活かした欧風料理が堪能できるお酒とワインのお店
ターナカプリッチョ
田中 崇さん
地元の食材やイタリア直送の素材を使った本格イタリア料理店
期 間
2023年2月27日(月)〜3月5日(日)
鳥取の海を守るため、プロジェクトに賛同してくださった鳥取市内の飲食店の皆さんに、ムラサキウニを使った鳥取生まれの新食材「とっとりうの花ウニ」の新メニューを開発してもらいました。期間限定で、各店で工夫をこらしたオリジナルメニューを提供していただきました。
「磯焼け」が進む場所から採ったムラサキウニを漁業者がJA鳥取中央倉吉秋冬野菜部会提供のキャベツ等で大切に育て、素材の美味しさそのままに急速冷凍。そこに低利用資源となっていたマルサンアイ鳥取株式会社の「おから」と鳥取県産の「アカモク」をコラボしウニを転生させた新食材。鳥取市内の6名の飲食店有志(ムッシュたけぞう、名代 笹すし、海陽亭、梅乃井、れんが亭、イタリア食堂ターナ・カプリッチョ)、食品加工の専門家 小谷氏が、「とっとりウニ転生大作戦」を合言葉に開発を進めました。最終監修は梅ノ井の宮﨑博士店主。製造協力は株式会社マルテSF。