- 2023年7月11日 お知らせ
- 2023年3月11日 お知らせ
- 2023年3月1日 ウニを食べる
- 2022年12月16日 ウニを育てる
- 2022年12月13日 海を知る

温暖化等に伴うムラサキウニの増殖による食害から、貝や魚の生育環境が悪化し、魚の住処である藻場が減少(磯焼け)しています。
そして、磯焼けにより、漁獲量の低下や、温室効果ガスの吸収源が減退するなどの問題もあります。
藻場の減少(磯焼け)の主な原因であるムラサキウニを駆除(採取)し、藻場の回復を通して、貝や魚などの、水産資源の回復。そして、温室効果ガスの削減に寄与していきます。

採取したムラサキウニは、身入りが少なく、あまり食べられないため、流通は限定的。採取したムラサキウニの活用策が課題となります。
採取したムラサキウニを畜養する体制を構築し、地元の飲食店と連携し、ウニを原料とした加工品・メニューを開発します!

小学校や高校などで開催する海の学校。また、「鳥取海のごちそう祭」などのイベントを通じて、海と関わる様々な体験プログラムを提供。
磯焼けなどの海の問題について考える機会をつくり、磯焼け問題を身近な問題として考えてもらうきっかけをつくります。また、学校などにウニを贈呈し、校内畜養するなど学びの機会を継続して展開していきます。

鳥取の海を守るため、プロジェクトに賛同してくださった鳥取市内の飲食店の皆さんに、ムラサキウニを使った鳥取生まれの新食材「とっとりうの花ウニ」の新メニューを開発してもらいました。期間中、各店で工夫をこらしたオリジナルメニューを数量限定で提供します!ぜひこの機会にお楽しみください!
「磯焼け」が進む場所から採ったムラサキウニを漁業者がJA鳥取中央倉吉秋冬野菜部会提供のキャベツ等で大切に育て、素材の美味しさそのままに急速冷凍。そこに低利用資源となっていたマルサンアイ鳥取株式会社の「おから」と鳥取県産の「アカモク」をコラボしウニを転生させた新食材。鳥取市内の6名の飲食店有志(ムッシュたけぞう、名代 笹すし、海陽亭、梅乃井、れんが亭、イタリア食堂ターナ・カプリッチョ)、食品加工の専門家 小谷氏が、「とっとりウニ転生大作戦」を合言葉に開発を進めました。最終監修は梅ノ井の宮﨑博士店主。製造協力は株式会社マルテSF。
対象店舗で「とっとりうの花ウニ」メニューを注文し、スクラッチカードを添えた「とっとりうの花ウニ」のオリジナルメニューの写真に鳥取の海への思いと欲しい景品、「#ウニを食べて海を守ろう!」を付けてTwitter・Instagramに投稿しよう!
キャンペーン期間中に対象店舗で貰えるスクラッチカードのQRコードから応募フォームへ! 海にまつわるアンケートに答え、欲しい景品を選んで応募しよう!

達している場合、いずれかの景品が当選する場合がございます。

スクラッチを削って当たりが出たら、3月19日(日)までの間、対象店舗どこでも使えるクーポンがもらえるよ!
※スクラッチカードは、各店舗でなくなり次第終了となります。ご来場ありがとうございました。
海流の変化や、ムラサキウニなどによる食害により、魚の住処であり、
温室効果ガス(CO2)の吸収源である、藻場が失われつつあります。
そこで、日本財団とタッグを組み、ムラサキウニを通して、
磯焼け等の海の問題について考える、鳥取ブルーカーボンプロジェクトをスタートしました。
「とっとり海のごちそう祭」は、プロジェクトのキックオフイベント!
おいしい海のごちそうを楽しみながら、海について、みんなで考えましょう!
(※ブルーカーボンとは、海藻や海洋生物によって吸収される二酸化炭素のことです。)



海の幸を使った「食」のおもてなし!
おいしい海のごちそうを楽しもう!

最新の設備を搭載した進水2周年の「はやぶさ」がやってきます!鳥取県沖合で、漁船の監視をする漁業取締船「はやぶさ」に乗って海のことを学ぼう!
●各先着10組(1組1~2名)
①11時 ②13時 ③14時
岸壁にて各回の30分前から整理券を配布します!

鳥取賀露港と、かにっこ館、かろいちを結び、スタンプラリーを開催!スタンプを集めてプレゼントをゲット!

<魚を一匹食べ尽くす>をテーマに、普段なら捨てる部分(骨・頭)をメインにした、包丁を使わない親子料理教室!手ぶらで参加できます
●11:00 魚のおはなし、調理
●12:00 みんなで食べる!
小学生を含む親子先着10組

ムラサキウニや色んな海の生き物を触って、勉強してみよう!
(山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館)


●海藻ハーバリウムづくり
(公立鳥取環境大学)
●海を守ろう!海のプラゴミを使った工作
(鳥取の海が大好きな小学生たち)
●海のお絵描きコンテスト
13:30お絵描き終了、14:30~入賞者発表

磯焼けが進行しつつある場所に住む痩せたムラサキウニを食材に変える、鳥取ブルーカーボンプロジェクトをパネルで紹介します。

鳥取ブルーカーボンプロジェクト
「豊かな海の再生を目指して」実行委員会
(一般社団法人海と食文化フォーラム)
日本財団「海と日本プロジェクト」
鳥取ブルーカーボンプロジェクト
「豊かな海の再生を目指して」実行委員会
(一般社団法人海と食文化フォーラム)
事務局 : 鳥取県 農林水産部 水産振興局 漁業調整課
(イベント当日の連絡先:TEL.070-5674-5557)
- ●発熱、体調不良の方はご来場をお控えください
- ●飲食時以外は、マスクの着用をお願いします。
- ●会場内に消毒液をご用意していますので、手指の消毒をお願いします。
- ●お客さま同士の距離を取り、会話等は控えめにお願いします。