ウニ養殖にJA鳥取中央 倉吉秋冬野菜生産部と連携!

「鳥取の豊かな海の再生応援団」の認定証授与式を開催しました。

鳥取ブルーカーボンプロジェクト「豊かな海の再生を目指して」実行委員会(一般社団法人海と食文化フォーラム)では、ウニ養殖の連携を開始したJA鳥取中央倉吉秋冬野菜生産部を12月16日に「鳥取の豊かな海の再生応援団」に認定し、

同日、「鳥取の豊かな海の再生応援団」の認定証授与式を開催しました。

なお、このプロジェクトは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環として実施しています。

認定証授与式では、ウニ養殖の餌にJA鳥取中央 倉吉秋冬野菜生産部から立派なキャベツをご提供いただきました。

JA鳥取中央倉吉秋冬野菜生産部の高岡さんは「キャベツを食べて育ったウニは、甘みが出て苦みが少なくなるほか、身入りが良くなる効果も期待出来る。これからはこの野菜を使いながら、ウニを大量に養殖して、これが鳥取県の産物になっていくという流れになっていけばいいなと思っている」と、キャベツ等の提供に対する謝意と今後のウニ養殖に向けた決意等をお話しくださいました。

海と日本PROJECT【日本財団】